ガレージキットの作り方(1/7 風見みずほ 水着Ver.2)Part.5

ガレージキットの作り方(1/7 風見みずほ 水着Ver.2)Part.5

主要パーツ以外にも細かな髪の毛パーツ等の処理を行いました。

1/7 風見みずほ 水着Ver.2

仮組状態ですが前髪やらモミアゲやらリボン等の細かいパーツは塗装後に接着するのでまだ付けていません。

1/7 風見みずほ 水着Ver.2

サーフェーサーを吹きました。

サーフェーサーって一般のプラモデルの場合、それ程必要かな?って気がしてしまうのですが、ガレージキットの場合は結構大事です。

まあそれでも成型色を活かしたサフレス仕上げなどという手法もあったりしますので場合にもよりますが、以下のメリットがあります。

1.塗料の食いつきを良くする。

2.長期間経った場合、経年劣化でレジンの油分が浮かび上がってくる事があるのですが、それを封じ込めてくれる。

1については、ラッカー系の塗料の場合、通常のプラモデルではプラの表面を溶かしてしっかりと食いついてくれるのですが、レジンの場合、プラに比べて食いつきが良くないので、サーフェーサーで食いつきを良くします。

ただ、逆にレジンがラッカーで溶けないので塗装をミスった場合、ラッカー系のうすめ液等で塗料を落とす事ができます。

2については油分が浮かび上がり、塗装に影響するのをサーフェーサーの膜が抑えるそうです。