夜伽の国の月光姫

夜伽の国の月光姫

昨日に続いて仕事で帰宅が遅くなったひゅみです!!

なのでみずほ先生は全くノータッチ!!

なので今回は「小説家になろう」より青野海鳥先生の「夜伽の国の月光姫」をご紹介!!

「とある小国にアルエという美しい王女がいました。けれど、この国には隠されたもう一人の美姫、第二王女のセレネという少女も居たのです。セレネは、その異質さにより忌み子として扱われ、国ぐるみで秘匿され、暗い部屋でひっそりと命を繋いでいました。でも、セレネには誰も知らないもっと大きな秘密がありました。セレネの中身は、おっさんだったのです……」

って事でこの作品は「勘違い物」という事になります。

どんな勘違いかといえば・・・

王宮の隅の暗い檻へ押し込められて不憫→ニート万歳!!

母親が恋しい→ヒステリーおばさん。完全にどうでもいい人。

みたいな感じで勘違いが重ねられ、中身おじさんに聖女の名声が付いていきます。

それに突っ込むのは作者のみ!!

作者の突っ込みが楽しいです。

こんな感じで笑えるコメディ色の強い作品なので楽しく読むことが出来ます。