ガレージキットの作り方(1/7 風見みずほ 水着Ver.2)Part.1
- 2019.11.26
- おねがいティーチャー ガレージキット コトブキヤ 模型
- 1/7, おねがいティーチャー, ガレージキット, コトブキヤ, 寿屋
ちょっと今週仕事が忙しくてBlogに上げるネタ作れないな・・・って思ったのですが、だったら分割して上げればいいじゃない?って事で、今回から数回に亘ってガレージキットの私なりの作り方を上げていきたいと思います。
って言っても私、プロでは無いので素人なりのって事になりますがお付き合いお願いします。
後、ガレージキットをやろうって思ったのが、youtubeを見ていたらガレージキットに手を出した動画主さんが失敗して「手を出しちゃいけなかった」って言ってるのを見て、やる事やっていれば、そんなに難しく無いよ?って思ったけど、今ガレージキットってボークス以外の模型店で殆ど売ってないし、取っつきにくくなってしまったかな?って思ったからでした。
今回作るのはこちら!!
コトブキヤから発売のおねがいティーチャーの「風見みずほ 水着Ver.2」
原型師はHIDEとなっています。
大分前に中古で購入したキットになります。
箱の中身はこんな感じですが、別売りの眼鏡のエッチングパーツが入っていました。多分前の購入者が一緒に購入したものが付いていたのでしょう。本来は付きません。
ガレージキットは型にレジンを流し込んで複製するもので、型に流し込んだレジンを型から剥がしやすくする為、型に離型剤を塗ります。
その為、キットに離型剤が付着してしまい、このまま組み立てると、塗装した時に塗料が剝がれてしまいます。
その為に、この離型剤を落とさなくてはいけないのですが、一番簡単で確実なのは中性洗剤とクレンザーを混ぜて使い古したハブラシ等で擦り落とすのが良いと思います。
離型剤クリーナーとかも市販されていますが、正直そこまで買う必要は無いんじゃ?って思います。
今回使用した中性洗剤とクレンザー(液体)。メーカーはしらんw
写真では分かりませんが、磨くと明らかに油分が落ちるので分かります。
ここで手を抜くと、後々後悔します。
完成目前でマスキング剥がしたら塗料もベリッって剥がれたりね・・・
離型剤を落としたら、パーツの整形をします。
丸印の部分にレジンを流し込んだ時にできた湯口やバリ等の不要な部分がありますのでニッパーやデザインナイフ等で大まかにカットした後、やすり掛けで整形します。
こちらはパーティングラインがありますので、ヤスリ掛けで消したり、ミゾや段差が酷い場合にはパテを盛って整形します。
この辺は通常のプラモデルのヒケ処理やパーティングライン消しとやる事は大差無いです。
今回は無かったのですが、イベント品やメーカー品でも昔のキット等はパーツに気泡が入っている場合がありますので、気泡があった場合、デザインナイフ等で穴を広げた後、パテ等で埋めます。
なぜ一回穴を広げるのかというと、表面から見ると球体の気泡の上部の一部分しか見えなくて、実は中に大きな穴がある場合がありますので、表面を広げてから穴を埋めます。(古いイベント品は気泡だらけ!!って場合があります。)
今回、写真は大きいパーツのみですが、髪の毛等の細かいパーツも同様に処理を行います。
今回はここまで!!
明日、進められるかな?って感じですがちょっとずつでも進めたいと思います!!
ではまた次回!!
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