反逆のソウルイーター ~弱者は不要といわれて剣聖(父)に追放されました~

反逆のソウルイーター ~弱者は不要といわれて剣聖(父)に追放されました~

今回も「小説家になろう」から玉兎先生の「反逆のソウルイーター ~弱者は不要といわれて剣聖(父)に追放されました~」をご紹介!!

こちら話の流れ的には「小説家になろう」でよくある才能の無い主人公が追放されるものの、強大な力を手に入れて自分を見下したやつらをいわゆる「ざまあ」していく話です。

って書くと、「小説家になろう」じゃ数多くある話で飽きたよ!!

って言われるかもしれませんが、そのよくある話が作者の力量で状況描写、心理描写等、物語の書き方がとても上手い。

帝から鬼門を守る大役を任せられた御剣(みつるぎ)家。
その嫡男として生まれた御剣空(そら)は、十三歳をむかえた年、試しの儀とよばれる試験にのぞんでいた。

御剣家に代々つたわる幻想一刀流を学ぶため、絶対に越えなければならない試練。
七人いる同期生は全員が合格した。残るは空ひとり。
父、弟、許婚、守り役である兄妹らが見守るなか、空の試しの儀がおごそかに開始された……

って事でまあ「試しの儀」超えられないんですけどねw

そして追放されてから、力を手に入れてからの反撃がとてもスカっとします!!

あっという間に話に引き込まれ、とにかく次の話が読みたい!!って気にさせる小説です。